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Writing Song Notes
●歌舞伎町へ行こう!
「よくしよう委員会」の歌舞伎町ソングコンテストに応募し、採用された楽曲です。そのままノリでプロデュースまでしちゃいました(笑)
新宿を題材にした今までの楽曲に、ロックやムード歌謡はあったけど、サンバってないよな~、と思い、やりたい放題やりましたが、実を言うと自信はありました。だって、歌舞伎町は昔からとてもよく知ってる町。
実在の人物に例えて言うなら、昔のちょっと悪い先輩が、結婚し子供を持ち、普通の社会人となったことに、ちょっと戸惑っている状態、というのが、今の歌舞伎町なんじゃないでしょうか。
エンターテインメントは、子供主導であるべきです。酒を飲んだ時、またはマニアとして色々な趣味に没頭する時、
人はみな「子供」になります。そしてその趣味に、その他大勢の「大人」ぶる者たちは眉をひそめます。
かつてのドリフやコント55号のように。
話がそれましたが、「歌舞伎町へ行こう!」は、コドモの歌です。人は、夢破れて大人になる。夢をつかんでコドモに戻る。「子供」じゃなくて「コドモ」です。歌舞伎町のNo.1のコドモたちが、クールにかっこよく歌い上げてくれてます。
パねぇ幸せの町へ、全人類をエスコート!!
●完熟!フルーツ盛りサンバ
初めて、リーダーMaiちゃんと完熟娘。のプロジェクトが立ち上がった時(てゆーか単なる無駄話だった時代)、ソケースロックでMaiがChisatoをぜひメンバーにと口説いてた横で、俺はビールを飲んでました。
Mai「クレオさん、完熟娘(当時まだ仮)の曲作って!」
俺「どんな感じがいいの!?」
Mai「明るいラテン系かな。サンバとか」
俺「君たちマンゴーパッションフルーツ、みたいな(うろ覚え)? 」
Mai「でも、三十路女の哀愁みたいな歌詞も入れて」
俺「難しいなあ(笑) でもやってみるよ」
…とか言いつつも、スラスラとできました。基本は、めげない三十路女の哀愁と決意、
そしてギャルが口にするのとは訳がちがう、ダジャレと韻音の可愛いさにこだわってみました。
歌のポイントはMaiのゆるぎないリードと、2番のReiの「そこは駄目 指で押しちゃ(イヤン♡)」でしょう。
楽曲の仕上がりも、編曲ダマケンの腕が冴える、ビッグバンドばりのパワフルなナンバーに仕上がってます。
● KA・SA・BU・TA
これは元々08年に、わが「平成ジェット歌謡・THE MBB」の結成20周年3ヶ月連続新曲リリースの、第一弾として発表したもの。
女性目線でありながら、俺はじめおっさんを中心に構成された、ちょっと暑苦しめの70年代風歌謡ロックでした。
今まで完熟娘。は、かわいい妹分だと思っていましたが、完成したこの曲を聞いた時は、「あ、妹じゃなくてライバルだよな」と思うほどの完成度。特にAメロのCheeの安定感がすごい!
もともとお友達の超絶パフォーマー、千穂ちゃんに、「なんかタイトルのお題出して、曲にするから」と言ったところ、「じゃあ、かさぶたで」というシュールな会話となり、ノリでできちゃった曲だというのは、おにいさんとキミだけの秘密だぞ!
●逃げない太陽のように
作っておいてなんですが、かなり難しいバラードです。俺もきっと歌えません。とにかくHarukaの出だしが、とんでもなくイイ! あれ、俺こんないい歌作ったんだっけ!?と思うほど、鳥肌が立ちました。
Chisatoも英語が苦手なのに、きちんとキャラを出して、可愛く歌いこなしてくれて感激。
編成はギターがいいね~。間奏でグッとくる。これで紅白をめざしてください。
●花宴~蒼熟ON THE ROAD~
ぴっかぴかの新曲その1。20代の女の子たちに、俺のリアル世代、70年代の4ビートプログレロックを歌ってもらいました。結果、大成功。
ネタ元、というか悪巧みの相棒は、わがIQgの小西社長。歌詞はロックというより、大好きなラップのリリックを
書くような気持ちで、楽しんで作りました。
ただ70年代ロックだけに、楽曲は3分ほど、との自分ルールにけっこう悪戦苦闘しましたが(笑)。
遊佐氏のかっこいいキラキラな編曲と、ギターダマじゅんのすばらしいセッションにもぜひご注目!
歌は和沙withの「この町でSHINE AGAIN.」の癒しの声とよしえのオバマばりの「YES YOU CAN.(これはぜひ入れたかった!)」が聞き所。これで夏の甲子園の入場テーマをめざしてください!
●TA・WA・WA 天然果獣
ぴっかぴかの新曲その2。パラパラです。
締め切りぎりぎりまで格闘してました。遊佐くんありがとう。
この曲を作るために、かなりパラパラやトランスを聞きまくりました。気がつくと、かなりハマっちゃっていました。
なんつーか、俺の音楽のストライクゾーンって、めちゃめちゃ広いな。よく言えばノリが若い。悪く言えば節操がない…曲調は女の子版のヒーローソングっぽく、みんなが歌いやすいように遊んでみました。「歴代10戦隊のピンク大集合!」つう感じかな。そう、たとえ話がよけいわかんなくなるのが、俺のいいところだッ!
歌は、1番を歌う蒼熟娘。の個性のシンクロと、2番を歌う完熟娘。のチームワーク、どちらも楽しい。
特にちひろの「中途半端じゃ実らない」から、さらの「真の果実がある」へ、「エッジ系」→「ウーファー系」の歌唱へつながる、それぞれのキャラのコントラストは絶妙。ボス京子の、透明感あるハーモニーもいい。
今度、おっさんトランスも作ってみようかな。
●僕だけのスーパースター
昔からライブで歌っているTHE MBBの楽曲で、他の複数のアーティストにも歌唱していただくなど、おかげさまで可愛いがっていただいてる楽曲です。各所より「あの曲、音源ないの!?」とのありがたい言葉にようやく、それもavexからという最高のかたちで応えることができ、ひとまずホッとしてます。女性10人のコーラスの広がりは圧巻!!
でも忌野清志郎のニュースは、負の意味でタイムリーすぎた…よく「呉尾さんはこの曲、誰のことを考えながら作ったの?」と聞かれますが、特にないんです。強いて挙げるなら広島カープの故・津田投手でしょうか。
楽曲を聴くと「スーパースター」はシンガーぽいですが、歌っていると、なぜか以前応援に行った
広島市民球場が浮かんじゃうんだよね。みなさんには、自分のスーパースターになぞらえて聞いていただければ嬉しいです。なおこの曲は、沖縄のドクターヘリ「MESH」の応援歌にもなっています。
イメージとしては、現場に到着し、任務を終えたドクターヘリが帰路につく時のテーマソングですかね。いろんな人に勇気をを与えた、憧れのスーパースターの遺志を継ぐ、天空よりの使者、みたいな。
人の身体は土へ、心は空へ、されど思いは人に帰る。
その思いをしっかりと次へ繋ぐために、とりあえず一緒に生き抜こーぜ!
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